1973年4月大阪府生まれ。 小学校・中学校時代は西宮、高校時代は神戸で過ごす。 一級建築士・一級建築施工管理技士 ・住宅ローンアドバイザー 京都工芸繊維大学工芸学部卒業後、大手ゼネコンに入社。 事務所ビル・高級マンション・商業施設などの現場監督や積算部門を担当。 QCDS(=Quality Cost Delivery Safety)、品質・コスト・工程・安全管理の追求を徹底的に叩き込まれる。 この頃は施工図面や納まり図面という、現場において不可欠な図面関係が手描きの時代であったため、徹夜した日は数知れず…。その7年間のゼネコン勤務後、大学在学中から興味のあった木造住宅の世界へ飛び込むべく転職を決意。 2002年大手ビルダーへ転職。 それまで経験したRC造(鉄筋コンクリート造)とは全く異なる、木造住宅の現場監督を経験した後、品質管理の責任者・商品開発の責任者として各種管理マニュアル作成、独自の仕入れルートの開拓、そして、海外工場を巻き込んだオリジナル商品の開発などによって、品質の向上とコストダウンの両立を実現させる。また、年間約1500棟の施工を実現させるシステムの構築や、社内スタッフの意識をより高めるための教育プログラムを作成する一方で、自らの更なる成長を探求し続ける。 こうした経験を積む中で、大量生産システムにおける住宅づくりではなく、もっと建築そのものにこだわることで、お客様の思いをかなえる仕事に携わりたいという強い欲求が生まれ、独立を決意する。 2006年(株)MAGO-STYLE設立。 これまでの経験を活かし、未だ旧態依然としたシステムが残るこの業界に一つでも多くのこだわりをカタチにしたいとの想いを持ちながら、新築・リフォームの施工、デザインを手掛けることに加え、地域ビルダーのコンサルティングなど、多方面で精力的に活動する。
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